(ネタバレ有)ゴースト・イン・ザ・シェル
試写会が当たったので観てきた。場所は有楽町のよみうりホール。
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
107分か。短いな。ついでにトランスフォーマーの予告編も見れるのか。
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
攻殻機動隊鑑賞終了。意外と面白かった。
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
周りのオッサン達は「稚拙だ」「原作ファン馬鹿にしてる」とか言ってたが、攻殻機動隊をネタにちゃんと抑えるところ抑えた映画になってたと思う。 #GHOST IN THE SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
ビートたけし、待遇良すぎ。楽しかったろうな。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
押井っぽさ(犬)、多脚戦車、ゴリラな素子、サイバーパンク、過度な期待して無かったから好印象だぞ。監督どんだけ好きなんだ。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
もし見る人いるなら吹替オススメ。別に戸田奈津子じゃ無いけど、吹替の方がたぶん楽しめる。せっかくアニメと合わせてくれるんだし。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
たぶん苦言言ってる人はあれだ。劇場版や2ndGIGのシーン切り貼りで統一感無いとかだろ。良いんだよ、その辺知らん人なら面白いよ。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
ニュージーランドなのか香港なのか撮影場所分からんけど、サイバーパンクさは良かった。トランスフォーマーやドクターストレンジみたいな無理矢理感の無いアジア感。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
しかし、アレだ。ネオサイタマにしか見えなかった。いつニンジャ出てきてもおかしくなかった。もしくはデッカードが屋台で食べてそう。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
とりあえず人にオススメはしないけど、レイトショーや割引で観ても落胆はしない映画だった。漫画やアニメ見て準備万端!って人は落ち着いてから行くべき。 #GHOST_IN_THE_SHELL
— えむとぅ@7/9安野希世乃&JUNNA (@emt0) 2017年3月29日
こんな人におススメしない
- 攻殻機動隊大好き! 士郎正宗の描く乳と尻とテカりでご飯が何杯でも食べれる! って人。
- 押井守最高! 独特の映像表現と音楽は至高。立ち食いソバはネギ抜きで。って人
- S.A.Cが好き! あのキャラデザが好き! ゴリラだけど素子好き~ って人。
こんな人におススメ
- スカーレット・ヨハンソンが好き。ライアン・レイノルズなんで別れたんだよ。めっちゃエロいじゃん。もうデッドプールは元嫁を使ってアベンジャーズに合流だ! って人。
- ブレードランナーのような世界観が好き。露店で「四つくれ」とか言っちゃうくらい。ゲームの『スナッチャー』も好き。って人
- もうそういうのどうでも良いからVFX使った映像美が堪能出来て、IMAX3Dとかでビンビンに感じたい! って人。
ネタバレ有のストーリーはこの後。
どこかの企業の研究所、攻撃された難民ボートから唯一救出された女性。しかし、脳以外の損傷が多い為、脳以外を義体化する事でかろうじて生き延びる。これが少佐の誕生である。
それから1年後、豪華なビルの料亭の一室。どこかの国の国王と義体開発の博士の商談中、料理をサーブしていた芸者ロボットが突如暴走し博士を拘束。それと同時に謎の黒服集団が商談会場になだれ込んでくる。ビルの屋上で待機していた少佐は、窓から侵入しこれを鎮圧。しかし、博士は芸者ロボットに電脳をハッキングされて殺されてしまった。
鎮圧の際に負った傷の修復に、少佐は自分を義体化した企業、ハンカ社に向かう。そこで少佐は、自分を義体化したオウレイ博士に自分が最近変なイメージ(=ゴースト)を見ると訴えるが、博士は脳のバグだと言い、脳からその記憶を削除した。
修復を終えた少佐は、所属する公安9課に戻る。そこで同僚のトグサから同様の事件が数件起きており、被害者はすべてハンカ社と関係があると報告される。少佐は部長の荒巻に命じられ、同僚のバトーと共に暴走した芸者ロボットを調査している研究所へ向かう。そこで少佐は独断で芸者ロボットへの電脳ダイブを実施する。芸者ロボットの記憶の中で少佐は、一連の事件の主犯と思われるフードを被った男を見つけるが、男が仕組んでいた攻性防壁で危険に陥る。
どうにか助かった少佐はバトーと共に、芸者ロボットの記憶で見たクラブへ向かう。クラブを仕切るヤクザと乱闘した少佐はクラブの地下へと向かうが、その途中に以前削除したゴーストを再び見る。心配で見に来たバトーが追い付いた瞬間、謎の男が仕掛けた爆弾が爆発し、少佐の義体は破損、バトーは目を負傷し義体化する事になる。
その頃、芸者ロボットを調査している研究所に謎の男が侵入し、研究員を殺害する。現場に到着した公安9課は、そこで一連の事件の犯人は少佐が義体化する事となったプロジェクトと関係ある人物ばかりと判明。残りの1名であるオウレイ博士の元に向かう。
オウレイ博士は、謎の男に電脳をハックされて操られた二人組の男に襲われるが、寸での所で公安9課に救われる。襲撃犯を尋問するが、謎の男によって電脳を書き換えられており何も分からなかった。そこへ襲撃犯の電脳を経由して謎の男からのメッセージが届く。メッセージを逆探知し、謎の男の居場所へ突入する公安9課。そこで少佐は、謎の男が多くの人間の電脳を繋いでネットワーク作っている事を知る。すぐさま謎の男を探すが、突然現れた暴漢に襲われ拘束される。
拘束された少佐は、そこで謎の男、クゼ・ヒデオと出会う。クゼは少佐の前にハンカ社によって脳以外を義体化されたが、安定しない為廃棄処分された人間だった。その恨みから、自分を義体化したハンカ社の関係者を殺害していたのだった。クゼは少佐にハンカ社を信用するなと伝えて去る。クゼの言葉に迷う少佐はオウレイ博士を問い詰め、自分が覚えている難民ボートの生き残りという記憶は全て偽りの物と分かる。苦悩する少佐だったが、ハンカ社の社長によって拘束、記憶を全消去の上で廃棄処分が決定される。
オウレイ博士によって、廃棄処分は免れる少佐。博士に渡された唯一の手がかりをもとに、ハンカ社の追っ手を振り切り、郊外のアパートに着く。そこでハイリと言う女性と会い、少佐は自分がハイリの家出した娘、素子だと思いだす。素子はテクノロジが発達する社会に問題を抱き、仲間と一緒に郊外の森で暮らしていたが、ある日、ハンカ社によって攻撃、拉致されたのだった。少佐は公安9課に自分の正体とハンカ社の悪行を報告するが、それを盗聴していたハンカ社の社長は、公安9課メンバーを襲撃させる。メンバーは次々と攻撃を受けるが撃退し、少佐を追いかける。一方、郊外の森に着く少佐。そこには度々見ていたゴーストと同じ建物があり、そこにはクゼも居た。クゼは少佐がかつてこの森で暮らしていた頃の恋人でもあった。
そこへハンカ社の多脚戦車が現れ、二人を攻撃する。クゼは負傷し、少佐は多脚戦車に飛び乗り中枢部を破壊するが、義体が耐え切れず破損。満身創痍の二人にハンカ社のヘリが現れ、クゼはヘリからの銃撃で死亡。少佐はサイト―の狙撃によってヘリが墜落した為、一命を取り留める。すべての黒幕であるハンカ社の社長は、荒巻によって射殺された。
草薙素子として生きて行く事となった少佐は、自分の墓参りをし、再び公安9課として働くのだった。
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