銀魂(実写版)観てきた
3連休初日のレイトショーで観てきました。
昨今の漫画実写化に対する非難の嵐の中、原作と監督のおかげで発表から許された映画です。
なので、
もすべて許せます。この制作陣に何を期待するのでしょうか?
これが監督:三池崇史だったらめっちゃ文句言います。どうしようもない漫画原作を何とか映画として作り上げる貴重な仕事人ですが、文句言います。でも監督:福田雄一じゃ仕方ない。
- 橋本環奈丸くね?なんか丸くね?
- やべぇ、おばたのお兄さんじゃねぇ!
- 安田顕の大声が対決列島の悪代官にしか見えないw
- 柳楽優弥や岡田将生、あんま汚れキャラやらなくて良かったな。
- 中村官九郎、災難だよ。
- 堂本剛、頑張った!
- ムロツヨシは源外の格好したムロツヨシだった。
- 佐藤二朗は思ったより変平太だった。
と断片的な感想は出るのだが、映画全般の感想が出てこない。何度か観ても、何か湧き出るとも思えない。女子ーズ観て感想が出ないのと同じだ。
別に面白くない訳じゃない。原作ファンにはお勧めできるし、ついでに新訳・紅桜編を見れば満足出来ると思う。でも、これは監督:福田雄一作品なのだ。映画館で観てる時だけめっちゃ楽しくて、終わって席立った瞬間に記憶から吹っ飛んでいく。ストレス解消、滋養強壮、自分探しにピッタリの作品だ。
色々書いたが最後に、
映画サントラかBD/DVDに主題歌?『パッション』完全版は入るんですか?
アニメ版。
女子ーズ良いぞ~
原作だけに、残念なお客が居るのは悲しい。隣に居たらキツい。