趣味と育児の日々

8割趣味、残りが育児(予定)

森ビル デジタルアート ミュージアム エプソン チームラボ ボーダレス に行ってきた。

正式名称長っ!

borderless.teamlab.art

 

誘ってもらって行ってきました。やっぱ体験できると楽しいですね。

 

場所

お台場、パレットタウンの観覧車の下、Zepp TOKYOの上です。りんかい線ゆりかもめからだと、ヴィーナスフォートからTOYOTAのMEGAWEBを通り抜けて行くことになります。

入場口

入って左側に100円使用のコインロッカーと傘立てがあります。返金されるタイプなので、必要最低限の持ち物以外は預けましょう。数は十二分にあります。スマホ、カメラ、1000円くらいのお金があれば大丈夫でしょう

入場口ではスマホでバーコードを読ませます。複数人分を買っている場合、全員一緒じゃないと入れないので、入り口で集合してから入りましょう。

入場口で係員から説明を受けて、中に入ります。と言っても、「順序とか無いよ」「暗いから気をつけて」「写真は良いけど、作品には触らないで」くらいしか言われません。実際、中は真っ暗です。

内部

事前説明の通り、順路等はありません。あちこちに通路や部屋があるので、自由に移動してそこにある映像等を見ます。もちろん説明もありません。チームラボのアプリでも何もありません。考えるな!感じるんだ!の精神です。

 

花いっぱいのエリア。

 

竹や蓮、波とか和風なエリア。

蓮は斜面になっていて、最初は下から徐々に登っていき、上から全体を見る流れになっています。

 

天井からクリスタルが吊り下げられているエリア。クリスタルにはライトが組み込まれていて光ります。

チームラボのアプリをダウンロードすると、そこから光らせ方を指定できたりします。が、客が思い思いにやっていて、そもそも指定したのがどんな光り方をするか分からないので、速攻諦めて見るだけにしました。

広告とかでよく見る滝の映像がある部屋。岩場みたいになった場所があります。なんとなくまったり出来ます。

周りの壁には漢字が飛んでいて、触るとその漢字に関連した自然現象の映像が壁に投影されます。

 

両サイドが斜めになっている部屋で見る映像。錯覚でグルングルン回って気持ち悪くなります。

 

インスタ映え抜群のランプの部屋。1階から行列ができていますが、20分くらいで入れます。一度に数十名が入って、一定時間で追い出されます。

中はマジックミラーで、外からは丸見えですが、中では鏡なので、変なことすると外で笑われます。ランプも絶えず色が変わって実に幻想的な部屋です。

 

上手く写真が取れませんでしたが、行列が出来る展示がもう一つあり、ネットの部屋です。

コチラの部屋は、広い部屋の中央に設置された円形のネットに寝転んで、天井に映し出される映像を見るのですが、部屋全体は暗く、ネットから床までそこそこの高さがあり、ネットも揺れるので、その辺苦手な人にはオススメしません。

また、1回7~8分ですが、入れる人数も20名ちょっとなので、1時間くらいの待ち時間がかかります。空いていれば良いですが、行列が長い場合は諦めても良いかもしれません。

 

部屋いっぱいにチョウチョ飛んでる部屋。

 

1階を一通り見終わったら2階へ移動します。

2階に行く途中に、喫茶スペースがあります。

メニューは4種。ホットとアイスが2種類。価格はどれも500円。おかわりは200円。カードも使用可です。

注文すると、こんな感じのカプセルが渡されます。

 

抽出機のある待合室でカプセルの香りを楽しみながら待ちます。

 

店内は薄暗く、コの字型のカウンターが4つあります。雰囲気はブレードランナーの場末のクラブ。

 

カウンターは畳。店員にカプセルを渡すとガラスの茶碗が置かれます。

 

数分後、店員が茶碗にお茶を入れてくれます。白く泡立っていますが、注がれると同時に茶碗の中に花が咲き始めます。

 

茶碗の花は飲む度に散り、カウンターに置くとまた咲き始めます。花の種類は複数あり、カウンターのどこに置いても咲き始めます。全部飲み干すと咲きません。

なんだかんだ時間を使っているので、ここでのお茶は格別です。

 

2階は運動の森ということで様々な遊具があります。

 

こちらはトランポリン。宇宙を表しており、ジャンプすると足元に星が集まり、ある一定の大きさになるとビッグバンが発生します。

大人と子供が交互に呼ばれ、1回4名です。普通のトランポリンより飛びにくく、トランポリンの上にスクリーンの布が被っているので、偶に布が足に絡まって飛びにくかったりします。あんま上に飛ばないのがコツです。

 

床の動物は、部屋に設置してある紙に、同じく設置してあるクレヨンで色を塗った物で、係員にスキャンして貰うと、その場で動き始めます。

食物連鎖を表しているらしく、上位種に食べられたりすると色を撒き散らして弾けます。

 

こちらは光る風船の部屋。触ったりすると光る風船がプカプカ浮いています。床にも小さいのがたくさん転がっていて、下手すると潰されます。

 

こちらは滑り台。1回4名滑れます。滑った場所が音がなって弾けたりします。

 

この他にも、子供限定の探検コーナーや、吊るされたブランコを渡っていくアスレチック、キッズルームやベビールームもあります。子供なら半日は遊べます。

 

2階を回遊しているクジラ。思った以上にデカイです。

 

2階から下ると出口です。途中に1階への戻り口があるので、また見たい人も大丈夫です。(退出するには、また2階を経由する必要があります)

 

アドバイス

  • 当日券は週末は期待薄なので、前売り券を買いましょう。
  • 3時間はかかるとおもってください。待ち時間が長いわけではなく、あっちこっち見ていると時間が経ってます。
  • 館内は暗いです。オシャレでサンダルとかヒールで行くと大変です。(ネットの部屋では脱がされ、2回では貸靴があります)
  • 一部展示は床が鏡になっているので、スカートで行くととんでもないことになります。正直、見る気が無くても見えます。お願いだからパンツで来てください。
  • 公式アプリはあっても無くてもいいです。そこまでの必要性は感じませんでした。
  • トイレや休憩室は複数あります。ベビールームもありますが、ベビーカーは入れません。(休憩室には自販機あり)
  • 暗くて、大音量で、ぐるぐる回る展示が多いので、乗り物酔いに弱い人は気分が悪くなるかも。その場でしゃがんだりすると暗いので他の人がつまづくかも知れないので、無理せず休憩室に行きましょう。
  • 最初にも書きましたが、コインロッカーに荷物を入れる際に、1000円くらいは持っておきましょう。中で飲み物も飲めないので。
  • 物販とかはありません。
  • 館内は暗くて迷うので、どんな端っこにも人が来ます。イチャイチャしたいカップルは、素直に手前の観覧車に乗りましょう。
  • 意外と疲れます。
  • 空いてはいませんが、順路があるわけでは無いので、混雑感はありません。行列が出来るのも、前述のランプとネットだけなので。

 

planets.teamlab.art

こうなると、こちらの豊洲のも興味が出てきます。人気のようですけど、都合がついたら行ってみたいです。