趣味と育児の日々

8割趣味、残りが育児(予定)

荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋 に行ってきた

jojoex-2018.com

開催後すぐの週末に行ってきました。

 

場所は国立新美術館。来たのは2015年のニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム以来かも。

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

 

ミッドタウンから新美術館への道の街灯には、こんな感じで垂れ幕が。ちゃんと8部までの主人公分があります。

 

正門。

開門前はここで並びます。列は西門や乃木坂駅にも形成されますが、開門後に合流し、交互の入場になるので一番行きやすい場所で問題ない。

また、一見人が多そうでも、同時期開催のルーヴル展目当ての人も居るので、実際は少なかったりもする。

 

この日は10時の回で9時半過ぎに現地に到着したが、乃木坂側と合流して100人程度の行列になった。10分程度で入場。大して混んでは居なかった。

入場後に音声ガイド(500円)を借りれるが、個人的には借りるのをオススメする。内容はともかく、テンション高めで話す荒木飛呂彦先生だけで価値あり。グッチとか悪役についての話は聞いてて楽しい。

 

会場内で唯一撮影可能な作品。最初に撮りに行くと空いてて楽。クソでかいです。

 

会場は6つのスペースに分かれており、後半2つと前半4つの行き来は出来ません。(映像作品があって、そこに入ると戻れない)

展示スペース毎にテーマはありますが、特にスペース間で関連性は無いので、展覧会でよく見る壁沿いをノロノロ歩き続ける必要もありません。オススメは最初に映像作品前のスペースに行って、そこからスペースを遡る方法。コチラの方法は係員の方も案内していましたが、大半の人は律儀に最初のスペースに行くので、だいぶ楽できます。ただ、あんまりゆっくりしすぎて次の回の人が入ってきたら意味がないので、頃合いを見て戻りましょう。

客の年齢層は高めで、子供はあまり見ませんでした。場所や作品も影響しているのか、朝一番だったからか、理由は分かりませんが結果として静かに見れました。

映像作品後に、今回用に描き下ろした襖絵とその制作過程の映像が流れるコーナーに。大きさに悪戦苦闘し、文句言いつつも描きあげていく姿は見ものです。襖絵自体も大きく、感動します。

最後にインタビューやネームや使用画材が展示されているコーナーがあり終了。物販エリアになります。

 

物販エリアは全商品のサンプルがあるエリアと販売エリアが分かれています。エリア間で注文用紙を渡され、記入後に半券を受け取ってレジの待機列に並ぶ仕組みです。

レジの待機列は3つあり、どの待機列に並ぶかは注文用紙の半券の色で決まります。待機列ごとにレジは3台あるので進みは早いです。レジもバーコードとタブレットを使用しており早く、クレジットカードも使用可能です。ライブイベントとかのグダグダ物販とはワケが違います。

 

滞在時間は2時間程でしたが、特に混雑を感じませんでした。最初の週末だったので覚悟はしていましたが、思ったより人数を絞っていたのか、朝一だったからかは分かりませんが、非常に快適でした。価格も安いので、興味があればぜひ行ってみてください。