映画 刀剣乱舞を観てきた(ネタバレ無し)
アニメしか見たこと無いけど。
キャラと名前もあやふやですが、誘われて観てきました。
「この前紅白に出てた人たちが出ているのかな?」と誘った友人に聞いたら、「それは刀ミュ、こっちは刀ステ」と謎の暗号。
ほほぉ、ミュージカルと舞台で違うのね…… ミュージカルと舞台って違うの?
そんなこんなで新宿TOHOのデカいスクリーンに入場。満員です。男子率少なっ!
始まった。カメラ男ネタで掴みはOK。上手いわ。
感想
凄く面白かった。
まずキャラ数。元の刀が何かとか知らなくてもどうにかなる人数。まさに戦隊ヒーロー。紅一点が居ないだけ。いや、何人か中性的な人居たのでやっぱり戦隊ヒーロー。
やっぱ元ネタ知らないと置いてけぼりってのは辛いが、この映画は映画内で説明される内容で充分楽しめる。もしかしたら玄人ネタがあったのかもしれないが、観ててそういうのは感じなかった。
同じくネタのチョイスも見事。本能寺の変とか日本の大半が知っているネタなので、やはり置いてけぼり喰らわない。これが足利義輝とかだったら厳しかった。こちらは若干一般的じゃないネタもあったが、上映後にググれば良いレベルだし、ある意味勉強になった。
出演者も良かった。肌綺麗。肌白い。バッキバキの身体もいれば、フワッフワな身体もいる。どの層にも喜ばれます。同じく性格もマチマチ。色んな性格のキャラが紆余曲折あってチームで戦う。まさに戦隊ヒーロー。
凄いぜ!小林靖子!
もう最終決戦とか劇場版戦隊ヒーロー映画じゃないか。いつ敵が巨大化するかハラハラしたぜ。もうシンケンオーとか出しちゃえよ!
それくらい素晴らしい脚本だった。伏線とかも丁寧に回収しているし、台詞も難解な語句は少なく、キャラを知らない人間も自然と感情移入出来る脚本。すげぇ、ただすげぇ。
あと岩永洋昭さんが出ているので、途中から伊達さんに見えてきて、いつバースになって、どこからか後藤ちゃんが出てくるんじゃないかとドキドキ(出てこない)
きっとファンの人なら楽しめた映画だと思うし、誘われても興味ないな~って思った人も是非見て欲しい。殺陣も頑張ってるし、普通の映画としても充分楽しめる内容です。
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