トランスフォーマー　最後の騎士王　を観てきた

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スパイダーマンから続けて視聴。4DXの字幕。ユナイテッドシネマの会員は金曜は4DXも2300円と格安で素晴らしい。ありがとう山の日。

正直、スパイダーマンの方が4DX映えしたかも。

マイケル・ベイ監督なのでカーチェイスと爆発は多いですが、4DXでは座席の動きだけで熱風は少な目。水しぶきにいたっては、

グリムロックのヨダレ
海中の宇宙船

くらいでした。パイレーツ・オブ・カリビアンが水ばっかだったので、少し残念。あれは4DXを楽しめる良い映画です。

emt0.hatenablog.jp

以下、感想箇条書き。

前作ラストでカッコ良く飛んでいったのに、映画開始早々に宇宙空間で浮遊している我らが司令官。今作もギャグ要員です。
人望がとにかく無いクインテッサ星人。お供12人全員に裏切られて杖まで取られます。
そんな大事な杖をほいほい人間であるマーリンに渡す12人。いや、どんだけ面倒だったの、クインテッサ星人。
ドラゴンがお前を助ける　⇒　実は12人が合体。自前かよ！
アーサー王と円卓の騎士はトランスフォーマーと組んでいたんだよ！な、なんだって～！！
その後円卓の騎士はトランスフォーマーを助けるウィトウィック騎士団に。高貴な血統は恐らくロンおじさんで止まったw
一方、お供に裏切られたクインテッサ星人はやっとこさ来た司令官に八つ当たり＆洗脳。ただ、結果的には人選ミス。
前作からの主人公ケイドさんは逃亡生活。前作の銃はどうした？ロックダウンくらいは余裕で倒せる銃なのに。
バンブルビーはバラバラの実の能力者に。これが出来るならジャズだって生き残るはず。あと、マリアナ海溝で壊された小さい奴も。
新ヒロインの一人、イザベラ。何の為に居たのか不明。いや、マジで。
イザベラのお供のスクィークス。BB-8かR2-D2でも意識したのか、要らない子。活躍シーンも取って付けた感。
もう一人のヒロイン、ヴィヴィアン。英国の美人おっぱい。マジでスパイスガールズ。醸し出すエロ。マイケル・ベイっぽい。
ヴィヴィアンの親戚も出番少ないけどギャグ要員。
アンソニー・ホプキンス演じるエドモンド。絶対こいつ脳みそプリン喰ってそう。でも、英国貴族の好々爺を上手く演じてて、ゲストキャラとしては満点。
エドモンドのお付のトランスフォーマー、コグマン。今作の萌えキャラ。ヘッドマスターズとか言ってたけど、玩具では確かにヘッドマスターズ。
と言うか、コグマンが何かする度に笑えるので、この映画の清涼剤。
レノックスの復活。この映画の良心。滑って股間撃ってた頃のまま。
オートボットも影薄いけど、それ以上に影が薄いディセプティコン。バリケードがめっちゃ好待遇。でも最終戦では描写無し。
新トランスフォーマーのホットロッド。バンブルビーの同僚で、WW2でバンブルビーと頑張ってた。WW2仕様はまだですか？
米国⇒英国⇒海底⇒ストーンヘンジと、前作の中国推しに続く英国推し。でも悪くない。
必要なく入れるカーチェイス。今作もロンドンでやっちゃいます。アホそうなハイレグ履いた女がチェッカーフラッグ振らないかハラハラした。この映画のアクセルは基本ベタ踏み。
終盤にやっと再登場の司令官。バンブルビーフルボッコにするが、バンブルビーが喋ったらあっさり洗脳解除。絆の力なんだろうけど、司令官がポンコツなだけじゃ……
その隙に杖をメガトロンに取られる司令官。途端に復活した12人にフルボッコの司令官。ざまぁみろ。
平謝りとケイドの持つエクスカリバーのおかげでどうにか許され、腹いせにディセプティコンとクインテッサぶっ殺す事にした司令官。コイツのマトリクス誰か取り上げろ。
マイケル・ベイお気に入りの空中からの侵入。でも、今年は胴体着陸。オプスレイの事故率の謎が明らかに。
どこから湧いて出てきたか分からないディセプティコンと恒例の打ち合い。今年は固定砲台まである始末。
そんな中、妖怪首置いてけな司令官。合体戦士インフェルノカスを嬉々として顔を串刺しにし、分離したインフェルノコンの首を一気に刈る姿は鬼神。たぶん八つ当たり。
クライマックスでメガトロンと一騎打ち。いつものようにメガトロンが右腕切られて蹴りで強制退去。メガトロンの顔も赤かったのでクインテッサ星人に洗脳されていたのかもしれないが、不明。
そしてクインテッサ星人は杖取られてパワーダウンした隙にバンブルビーに顔やられて死亡。顔面破壊大帝の系譜は続く。蜂のように刺す！
セイバートロン星近すぎ、あんだけ近づいたら潮汐力で壊れそう。
まぁ、地球がユニクロンらしいし、どうにかなったんだろう。次回でユニクロン倒してシリーズ終了かな？
やけに早いエンドロール。これは嬉しい。
149分。前作の165分よりは短い。