趣味と育児の日々

8割趣味、残りが育児(予定)

LSminiが届いたので設置してみた

www.livesmart.co.jp

これでスマートホームに一歩近づいた。と思いましたが、何ていうか、残念な結果に。

初回の割引期間に購入したので、価格は4980円。AmazonEchoと連携できるリモコンとしては比較的安く、Adaptive Intelligence機能(通称『AI』(笑))で快適な居住空間を作ってくれると思ってワクワクしていました。

そして到着予定日の8/1に……来ない。8/2にようやく来ました。自社で発送しておいて予定日遅れるってのはどうかと思います。

コンパクトな箱です。

 

中身もシンプル。

  • 本体
  • 説明書
  • 電源ケーブル(USB)
  • USB変換プラグ
  • 壁面取り付けキット(両面テープとネジ)

説明書には電源を差し込むまでくらいしか書いてなく、細かい設定はアプリで行います。壁面設置については何もないです。物は入れておくから好きに使えってスタイルかと。

設置場所ですが、スマートスピーカーや各種接続機器が遮らない場所が良いようです。なので、自然と部屋の上部になるでしょう。棚の上とか天井とか。それもふまえてか、電源ケーブルは長め、2mはあるので自由がききます。

 

設置が終わったら、続きはアプリで作業。説明書のQRコードでダウンロード出来ます。

端末はそのままリモコンにもなるので、タブレットよりはスマホがオススメ。外からも使えるしね。

 

アカウントが無いので作成します。

 

前述のAI(笑)機能用に設定をしますが、スマートスピーカーでのAI機能は実施されていないので適当で良いです。

 

同意しなきゃ進みません。

 

機種を選びます。もちろんLSmini。名前は分かりやすい名前を付けましょう。

 

機器のロケーションを設定します。GPSでバッチリ地図付きで出てきます。

 

WiFiを設定します。

方法としては、一度LSmini自身にスマホを接続→WiFiに接続という流れ。WiFiのパスワードは準備しておきましょう。あと、2.4GHz限定なので、5GHzしか設定していない場合は、予め設定しておきましょう。

 

何に必要か分かりませんが、住居構成まで登録します。

 

その後、本体のセンサー設定(温度と光度)を調整して終了。

 

続いてAmazon Echoの設定。EchoアプリのスキルでLiveSmartを有効にします。

 

設定画面でさっき作成したユーザーでログインすると、LSmini本体が出てきます。

 

バイスの追加方法は、まず一覧からデバイスの種類を選択して、

 

LSmini本体にリモコンを近づけるだけの簡単な作業。その後、アプリで動作確認して名前を付けて終了。(LSminiと同じネットワークでのみ可能)

我が家はSONY製のテレビと三菱製のエアコンでしたがエラーも無く登録できました。

 

最後にAmazon Echoに「デバイスを検出して」と言ったら、自動で登録されます。ちなみにLSminiに何もデバイスを追加していないとエラーになります。

 

操作方法は、登録したデバイス名と点けて・消して。で操作できます。はじめてやった時は感動しました。ただ、すぐに不満が続出。

  • カスタムスキルが現在は使えないので細かい操作が出来ない。(テレビのチャンネル変更や入力切替、エアコンの運転切替は通常では出来ません)
  • テレビの音量操作も徐々に上がっていく動きなので、良い所で止める命令出す必要がある。
  • テレビのチャンネルは1個づつしか移動出来ない。
  • エアコンは、LSminiとエアコンの動作状況が一致しないとエラーになる。(エアコンのリモコンで停止してもLSmini自体は動作中だと思っている)
  • バイス名がそのまま呼びかけるキーワードになるので、凝ったの付けると面倒。変更したらデバイス検出からやり直し。
  • カスタムスキルが出来ない以上、スマホからの操作が多くなる。結果、普段のリモコンのほうが楽になる。
  • 売りのAI機能も、まだ動いていない。

カスタムスキルが使えるようになったら少しはマシになるのだろうけど、現状は4980円なら良いけど、定価だと少し残念な内容。発売日にカスタムスキルが使えないのはどうかと思う。

あと、ルールとかで複数の家電を一度に動かすと楽しいけど、やはり電灯が動かないと操作している感が少ない。ベットから呼びかけたら電気がついてエアコン動いて、テレビ付いてカーテン開く。そんなのを実現したいが、賃貸だと限界があるし、やっぱ専用のスマートホームに住んでみたい。

 

LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】

LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】

 

既に二次出荷分も売り切れの人気らしい。

 

既存商品の似た奴。

 

照明をこの辺に変えると組み合わせ出来て

 

これを使えばコンセントレベルで操作可能。でも高い。

 

これなら壁のスイッチも押せる。でも高い。

 

Echo Dot (エコードット) - スマートスピーカー with Alexa、ブラック
 

そもそもこれらが必要。今ならSpotだけど、画面見ちゃスマートスピーカーじゃない気が。壁掛けも出来ないし。

 

壁掛けは便利だけど、自然とエアコン設置可能場所かキッチンに限られてしまうのが難点。