キングコング:髑髏島の巨神 または、サミュエル・L・ジャクソン vs ジャイアントゴリラ
今更見てきた。
新宿のバルト9で見た。シアター7という狭い部屋だったが、満席で盛況だった。
高尚なテーマとか無く、
変な島に行く → 爆弾落としてドッタンバッタン大騒ぎ → デカい猿に襲われる → サミュエル・L・ジャクソンとキングコングの真のゴリラ対決勃発!
という脳みそが動いてなくても楽しめる内容です。
とにかくサミュエルとキングコングの見分けがつきにくい。サミュエルがゴリラなのか、キングコングが知性を持ったのか分からないが、見分ける方法が背の高さしかないのは辛い。サミュエル・マジ・ゴリラ。
一応アベンジャーズのロキっぽい主人公居るけど、サミュエルの前ではハルクに叩きつけられたロキレベル。マジで何したか記憶に無い。ヒロインは写真撮ってるだけで、最後にドヤ顔で信号弾撃ってたけど、その自信は何?
あとグレートウォールにも出ている中国の女優は綺麗で、とても南太平洋の孤島に行ってるようには見えなかった。なんで居たのかも不明、次回作以降にも出るための布石かな? でも美人。
以下、箇条書き
- 中盤、島の蜘蛛に隊員が食人族よろしく串刺しにされるシーンがあるが、サドルに座っていると思うとほのぼのする。
- 急に自爆したくなって特攻する隊員はなんだったのか?
- 日本刀で切りまくるシーンは意味が分からない。
- フメイヨヨリモシヲ。
- あんなトカゲの出来損ないに負けたサミュエルコングの両親っていったい…
- キングコングにはもれなくタコが付いてくる。
- 原住民は喋らないのは演技指導面倒だから?
- それなのに一定の角度からのみ見る事の出来る壁画書いちゃう芸術肌な原住民。
- カメラめっちゃ水に濡れたけど、フィルムカメラだから大丈夫。デジカメだったらヤバい。
- 結局、爆弾落として、起きた大トカゲがサミュエルコングにぶち殺されるという一番の被害者な件。あのまま寝てたら生き延びれたのに…
- つまりサミュエル・L・ジャクソンが元凶
- マザーファッ…
散々色々な所で書かれているけど、エンドロール後も見てましょう。次回作の番宣があります。まさかサミュエルがサイボーグになって復活とは…(違
吹替えはGACKTに佐々木希という不安しかない配役なので避けるが良いかも。字幕もナッチじゃないし。
とにかくサミュエル・L・ジャクソンとキングコングの見分けが付かなく映画です。100年に一度のゴリラ。
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ノベライズ
ここでもタコ食ってます。
ここでは海ヘビ。
サミュエル進化の歴史。
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サミュエル進化の歴史 その3。